ライブレポート(うたたねの秋の午後後編)

ブログ

笑顔でいこー!まーしーです。

今回は、前回のブログで綴った、神戸でのライブレポートの続きです。
当日のことを思い出しながら、楽しかった一日にもう一度浸ろうと思います。

前回のレポートと合わせて、よかったらご覧ください。

ライブレポート(うたたねの秋の午後前編)

では、当日の流れにそって。
だらだらと長くなってしまっています。
ゆっくりお付き合いください。
(※画像はライブ配信の切り抜き画像のため粗いものになっています。ご了承ください。)

当日のタイムテーブル

若造の自分から始めようと思って、1番手にさせてもらいました。
場を盛り上げよう・・・!って思っても限界はありますが、今回の演者のみなさんは、基本しっとり歌い上げる歌を歌うのが多い方々なので、僕はできるだけ明るくテンポのいい曲で、楽しくスタートできればなと思っていました。

というところで、当日のセトリはこちら。

  1. まーしー「with ~一緒に~」
  2. まーしー「カスミソウ」
  3. まーしー「碧い涙の奥に」
  4. まーし-「手のひら」

楽しくはじめて、楽しく終わるにしたかったので、このセトリにしました。
間にバラードを添えて。。
8月にできた新曲「カスミソウ」もお聴かせできました。

ライブ中にも言ったのですが、自分のオリジナル曲を知っているお客様、歌えるお客様の数が、これまで僕が出演してきたライブの中では、この日が一番多かったと思います。

いつもは画面越しでコメントをたくさん入れてくれる、「with ~一緒に~」や「手のひら」。

部屋の中にいても感じられる、みんなと一緒にいるような感覚。

その感覚を生でビシビシと強く感じることができた瞬間だったように思います。
これはきっと何にも代えがたい。。。!

「with ~一緒に~」の掛け声、”嬉しいなぁ”と”楽しいなぁ”。
挙げてくれた「手のひら」

嬉しかったなぁ、楽しかったなぁ。

この景色をいつか、自分だけのライブで。
会場にいるみんなが1つになる日を夢見て。

まーしー

2番手のYOKOさん。

短期間でドドドッと生まれたと言ってらしたオリジナル曲。
ピアノの弾き語りで贅沢に聴かせてくれました。

いつも思うんですけど、そんなに外でのライブ経験が豊富ではないはずなのに、ライブが始まると本当に落ち着いてるんですよね。
すごいなぁって思ってます。

そして、ギターの弾き語りとはまた違うかもしれないですが、こないだできたよって感じなのに、ピアノのみで弾き語っても、しっかりと曲として完成するんだなぁってしみじみ思っていました。

いいなぁ、オリジナル曲~って思って聴いていました。

これは、僕も勢いで曲を量産してみてもいいのではないか、、なんて思ったり。

アコギだけで聴かせる歌を作っていくのだ。。。!
よし、歌詞書くぞぉ。。。!
(ネチネチの歌詞は多分書かない)

YOKOさん

3番手は、「ライブなんて何十年ぶり」と言っていた、ふみじいさん。

緊張する緊張するって袖で言っておられましたが、歌い出したら、いやぁもう引き込む引き込む。
全曲、松山千春さんの曲で、素敵に歌い上げてくださいました。

自分のことでいっぱいいっぱいと言っておられましたが、きっとしっかり練習してこられたんだろうなぁって思う演奏&歌唱でしたよね。

このライブのために、遠くから来てくださったふみじいさん。
僕はもちろん、その場におられたみなさんが聴き入ったお声でしたし、何より実際にお会いしても、配信のままの素敵なお人柄でした。

ふみじいさんご自身も楽しく歌ってくださっていたなら嬉しいのですが。

当日は朝からちょっと二日酔いって言われていましたが、そんなことは感じさせない素敵ボイスでした。

ふみじいさんとはこの日が初めましてで、それだけでもワクワクドキドキだったのですが、いつも画面越しで聴いていた素敵な弾き語りを、横で拝見していると、なんだかジーンとくるものがありました。

素敵な時間をありがとうございました。

ふみじいさん

そして、ソロステージ4番手はke-coさん。

指の関係でギターを弾くのが少ししんどいとうかがっていたので、今回は、僭越ながら僕が、隣でギターのサポートをさせていただきました。

ke-coさんも、当日、ずっと緊張する緊張すると言われていました。

一緒に練習できる時間がほとんどなかったので、一発勝負なところがありましたが、案の定(?)、本番も少し呼吸が合わないところもあり(笑)
でも、そのほんわかした空間作りが、ke-coさんにしかできないことで、ある意味、お客様も歌声と同じくらい期待されている空気感なのかなと思いました。

あんまり歌のお邪魔にならないようにと、少しだけコーラスを入れさせていただきましたが、僕も結構必死だったこともあって、ほんとにあっという間に過ぎていった時間に思いました。

余裕があまりなく、上手く弾けていたかどうかわかりませんが、ギターのお手伝いをさせていただいて光栄でした。
また、ポロポロとご一緒できる機会があれば嬉しいなぁと。

ke-coさん

さてさて、この後はユニットライブ。
まずは、YOKOさんとまーしーのユニット、MY’s Trackの時間。

当日のセトリはこんな感じにしました。

1.MY’s Track「あなたのそばに わたしのそばに」
2.絢香×コブクロ「WINDING ROAD」
3.大瀧詠一「幸せな結末」(鈴木雅之&松たか子ver.)
4.HY「366日」(仲宗根泉&大橋卓弥ver.)
5.MY’s Track「生きてるうちに」

いつもそうなのですが、ハーモニーを聴いていただきたいのと合わせて、お互いがそれぞれ前に出られる曲がバランスよく入っていたらいいなと思い、今回はこのようなラインナップにしました。

慣れないギターソロとかするから、びっくりするくらいミスしましたけど(涙)

3月の渋谷でのライブ以降、お互いに色々動き出しているところもあって、なかなか一緒に歌う機会を作れていませんでした。
とても久しぶりになってしまいましたけど、ライブ前のコラボ配信も含めて、MY’s Trackの音楽を楽しんでくださっていたら嬉しいなぁと思います。

そしてそして、YOKOさんは、来月11/30(日)、MY’s Trackでワンマンライブをさせてもらった、渋谷のライブハウスLANTERNで、バースデーワンマンライブを開催されます!

ご予約はこちらからぜひ。

MY’s Track

さあ、お待たせしました。
ずっと控えておられた出川君をお迎えしての、ke-co with 出川君。

こちらも、ke-coさんのギターのサポートということで、まーしーもご一緒させてもらいました。
出川君との出番は、全曲ke-coさんが作られたオリジナルソング。
出川君は優しくカホンを叩いてくださいました。

配信でもおなじみの「緑の風」は、僕も随分前から歌わせていただいている、ke-coさんの代表曲。

それに加えて、今回、サポートをさせていただくにあたり、ke-coさんが書かれた曲、3曲を改めて覚えさせていただいたのですが、ke-coさんの作られる曲は、かっこつけない素直な歌詞と、まっすぐなメロディーが、ご夫婦の仲の良さやご家族の温かさ、愛情で溢れているんです。

時間をすぐに飛び越えて、情景を浮かばせる、そんな曲であることを、練習している時から、とっても感じていました。

いくつになっても、出逢ったときのことを忘れない。

歌詞にある通りに、お互いを信頼されている素敵な素敵な夫婦のお姿に、きっとみなさん幸せな気持ちになったと思います。

時折、漫才のようなお二人の掛け合いも、会場を笑顔にしてくれました。

楽しい楽しい時間に立ちあえて、本当に幸せでした。

ke-co with 出川君

さてさて、この後も、お待ちかねのコラボタイム!

ということで、普段は絶対に見られないレアな組み合わせで、僕たちにとっても貴重な時間を過ごさせてもらいました。
せっかくこのメンバーが集まるのだから、色んな夢の共演ができないかと企画の時から思っていて。

この時間をもっと取りたかったのが正直なところですが、練習する時間がなかなか取れないのも難点で。

今回、コラボしたのはこの組み合わせ。

〇ke-co with YOKO
〇ふみじい with まーしー
〇出川君 with MY’s Track
〇全員で大合唱

ke-coさんとYOKOさんのコラボでは、YOKOさんのピアノにのせて、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」と、竹内まりやさんの「いのちの歌」を歌われました。

「恋のバカンス」では、適当ですが、僕もカホンでJoinさせてもらいました。

「いのちの歌」は、なんだかジーンとしましたよね、ね。素敵だったなぁ。。

楽しい歌と聴かせる歌。

素敵なコラボレーションでした。あっという間で、もっと聴いていたかったです。

お二人は以前にもコラボ配信をされているので、また、このような機会があるのではないかと期待しております。

ke-co with YOKO

そして、次は、これも楽しみにしていた、僕とふみじいさんとのコラボ。

松山千春さんの曲にお邪魔する形がいいのかなぁなんて思ったりもしていたのですが、いつも歌わない曲の方がいいとのことで、僕がハモリチャレンジで出していたサボテンの花を見つけてくださいました。

もう一曲くらいいいかなと、少し古い歌を探していたら、コブクロのお二人がカバーしている、やしきたかじんさんの「大阪恋物語」をふと思い出して。
ふみじいさんが知ってる歌をと思って提案したのですが、ご存知じゃなかったみたいで、逆に一から覚えさせてしまうことになり。

2人のハーモニー、声質はどうだったでしょうかぁ。
リハでは、なかなか良いんじゃない?なんてことを言っていましたが(笑)

僕がギターを弾かせていただく形になりましたが、ke-coさん同様、ふみじいさんと一緒に歌える日がやってきたんだ、と胸アツな瞬間でした。

ふみじいさん、本当は他にも歌いたかった曲があったようなので、それはまた今度・・・!

ふみじい with まーしー

さあ、そして満を持してご登場いただいたのが、ジュリー出川!

個人的には、もっと出川君にご登場いただきたくて、もう一曲くらいどうでしょうなんて打診してたですけど、横からke-coさんがストップをかけてくるんです(笑)

出川君はこれくらいでいい、と。

なら、ここだけはもう出川君のオンステージということで、十八番(?)の、沢田研二さん「勝手にしやがれ」を熱唱していただきました。
僕もニコニコ楽しみながら、YOKOさんと一緒に演奏させてもらいました。

会場のみなさんも、とっても喜んでくださったみたいで、きっと一番盛り上がった瞬間でしたね。

歌い出しが「壁ぎわ」でなく「窓ぎわ」だったのも、さぁサビだというところで歌詞を見失ったのも、出川君らしく、とてもとても良い想い出になりました。

出川君 with MY’s Track

個人的には、ke-coさんとふみじいさん、YOKOさんとふみじいさん、出川君とYOKOさんなど、もっと色々面白そうなコラボができたらと思ったりもしていましたが、これはまた次回(?)のお楽しみということにしましょう。

締めの一曲ということで、演者全員で何か一曲歌おうと、竹内まりやさんの「元気を出して」を歌うことにしました。
楽しんでもらえてたらいいなぁって思いながら、みなさんと一緒に、笑顔で「らららら~」と歌えたことも素敵な思い出になりました。

演者同士のコラボはここまで。ライブ配信もここまで。

本当はこの後のお客様とのコラボTIMEについても書きたいところですが、これはご参加くださったみなさまの記憶の中に大事に留めておいていただきたいと思います。

個人的には、僕のオリジナル曲を一緒に歌ってくださったり、ギターを一緒に弾いてくださったりと、嬉しい時間がたくさんありました。

最後の最後は、全員でBEGIN「島人ぬ宝」を大合唱して、大団円となりました。

長い時間、ホントにありがとうございました。

休憩も無く、ずっと突っ走った一日でしたが、現地に来てくださった方も、画面越しで一緒にいてくださった方も、めいっぱい楽しんでもらえたかなぁ。

まあそれはそうと、しかし、自分の出番が多かったです(苦笑)
そんなつもりはなかったんですけどね。

次回はどなたかにもう少し演奏してもらお。。。

ともあれ、終わった後は、まずはホッとしたのが一番にやってきました。

配信の様子や、音量バランスや時間も気にしながらのイベント運営。
大したことはしていないけども、前日までもなんだかんだと準備に忙しなく、自分のギターの練習も満足にできず(言い訳)。

当日はお昼ご飯を食べる余裕も無く、全部終わってから一人カウンターでいただきました。
おいしかったです。マスター、ご馳走様でした。

まとまりがなく、ダラダラと書いてきましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

4者4様(+出川君)の色があったと思うのですが、それぞれの単独仕様とコラボ仕様とで、色んな色が出せたように思います。

秋の午後、笑顔の風が吹いた一日になりましたように。
来てよかった、と感じていただけましたように。

3月の東京に続いて、初めましての方と多く出逢えた日でした。
きっとこの出逢いの感動はこれからも続いていくと信じています。

まだお会いできていない方とも、必ず逢える。
そして、もっと大きな楽しいなぁ、嬉しいなぁをみんなで感じる瞬間がいつか迎えられると思っています。

この日のために予定を組んで、遠くから来てくださったお客様。
長時間のライブ配信にお付き合いいただいたみなさま。
会場でお手伝いをしてくださったお仲間。
素敵なパフォーマンスを見せてくれた演者のみなさん。
そして、素敵な会場とおいしいランチをご提供してくださった、GREAT BLUEのマスターとスタッフのみなさま。

本当にありがとうございました。

疲れました。そりゃあ疲れましたけど。。。

ただ、これだけは言える。

やってよかった!

また、やる・・・!?

演者全員で合唱

コメント

  1. めぐみ より:

    まーしーさん、主催のライブ本当にお疲れ様でした!
    主催だからこその苦労がたくさんあり、大変だったと思います。

    まーしーさんが逢えたらいいなと思っていた方々との共演、あぁ嬉しいんだろうな、楽しいんだろうなと、画面越しでも伝わってきました。贅沢すぎるメンバーでしたね。

    長時間でしたがあっという間でした。このライブを企画してくれて、配信してくれてありがとうです!楽しい素敵な時間でした!!

    ブログの最後のほう、「やってよかった!」のまーしーさんの一言に尽きますね。

    でも、やっぱり、目の前でライブが見たかったなぁというのが、私の素直な本音。嬉しいなぁ、楽しいなぁをしたかったなと。

    「いつか必ず!」この願いが叶うことを信じ続けます(*^^*)

  2. ジャンゴ より:

    『想い』『行動』『繋がる』

    こんな言葉が浮かんでくるようなLIVEだったような気がしましたね。。

    まーしーの…

    YOKOさんの…

    ケーコ母ちゃん&出川くんの…

    ふみじいの…

    そしてお客さんの…

    想いが繋がった素晴らしい空間と時間に感謝です

    音楽の可能性は無限大♾

    次回も期待してますよ(*´艸`)

    Nuff Respectෆ ̖́-‬

タイトルとURLをコピーしました