笑顔でいこー。まーしーです。
2025年のライブレポート第10弾!
今回は、神戸で開催したまーしー主催イベントについて振り返ります。
沢山の出逢いと喜びと笑顔があった想い出の一日になりました。
ただ、レポートを書こうと筆を走らせていると、前段がとても長くなってしまったので、2回に分けてお送りしようと思います。
今回のブログは前編です。
【イベント情報】
うたたねの秋の午後 ~音の風に笑顔を乗せて~
日時:2025年9月15日(祝・月)10:30~16:00
場所:LIVE HOUSE GREAT BLUE(兵庫県神戸市)
http://www.livehousegreatblue.com/
Act(敬称略):ke-co(with出川君)、ふみじい、YOKO、まーしー

ライブを主催したきっかけ
今回のイベントは、僕が中心になって開催させていただいたイベントでした。
実は、これまでの音楽人生の中で、自分がライブイベントを主催する、なんてことはしたことがなく、そして、まさか、することになるとも思っていませんでした。
嫌だったわけではないんですよ(笑)
ただ、そんな器じゃない、というか、自分なんかの呼びかけで人様を動員するなんて、そんなそんな。。。なんてずっと思っていたんです。
そんな自分が今回のライブを仕切ろうと思ったのには、2つ理由がありました。
1つは、逢えたらいいなとずっと思っていた人がいたこと。
それも、できるなら今年、2025年に叶えられたらいいなと思っていました。
3年以上前から続けているライブ配信SHOWROOMで繋がった配信者の中で、ずっと仲良くさせていただいている配信者のke-coさん、そしてふみじいさん。
ギター弾き語りの大先輩でもあるこのお二人は、ライブ配信を始めた時期が偶然ほぼ同じで、奏でる音楽や、醸し出す空気感と安心感など、とても居心地がよくて、「いい人」であることがすぐに伝わるお方です。
集まってくれるリスナーさんの多くが共通していることもあって、リスナーさんからも、いつか共演してほしいという声があがっていました。
3年が経っても、残念ながらまだお目にかかったことはなく、いつか必ず会える日が来ると、そう言葉にしながらも、自分からその機会を作れずにいました。
もう1つの理由は、別のライブイベントで、ke-coさんと共演するかもしれないお話が、春頃に飛び込んできたことでした。ただ、イベント開催日はke-coさんのご都合が悪く、共演できないことになったんです。
その時、なんとなく自分の背中をグイっと押されたような気がしました。
「それなら、自分が共演する機会を作ればいい。」
これが、重い腰を上げて、イベントを主催しようと思ったきっかけです。
共演者への想い
兵庫県で活動されているke-coさんとご一緒するにあたり、開催場所は関西、そして兵庫県内にすると決めました。
そして、ひょっとしたら遠くからもお客様が来てくださるかもと、アクセスがよい神戸の三ノ宮駅前のライブハウスをお借りすることにしました。

ke-coさんと共演してほしいとずっと言われていた、僕とYOKOさんのユニット、MY’s Track。
YOKOさんにもすぐにお声がけをし、快諾してもらいました。
YOKOさんも、それまでke-coさんとはお会いしたことがなく、お二人が繋がる機会になればとも思って。
そして、ke-coさんといえば、忘れてはいけないご主人の出川君。
ke-coさんの配信では、ユーモアたっぷりな一面と、本当に素敵なご夫婦の姿を見せてくださっており、ぜひ一緒に、笑顔の空間を作ってほしいと思っていました。
大きなイベントにする勇気も度胸もありませんし、SHOWROOMの繋がりで、関西を拠点に弾き語りで活動するアーティストとなると、僕が声をかけられるのはここまで。
そう思いましたし、それでも素敵なイベントになると確信していました。
そんな時、ふみじいさんへ、このイベントへの参加を勧めてくださったリスナーさんがいて。
最初は、少し遠方におられるふみじいさんをお誘いする勇気がありませんでした。
費用持ちますよ、と調子のいいことも言えなかったので、手弁当で来ていただくのも申し訳ないとも思っていましたし。。。
「ふみじいさんに連絡してみて」とお話をいただき、ke-coさんとYOKOさんにも了解をとって、声をかけさせていただきました。
ふみじいさんがOKと言ってくださるのであれば、こんなに嬉しいことはなく・・・。
逢いたいと思っていた人たちに同じ日に逢える。。。!
承諾の連絡をいただいた時はとても嬉しかったですし、このメンバーなら、お客様は絶対喜んでくれる。そう思いました。
遠くまで来てくださったふみじいさんに感謝です。
ふみじいさんに、この話を持ち掛けてくださった、あの方にも感謝です。
本当にありがとうございました。

イベントへの想い
経験不足なので、どのようにタイムテーブルを組めばいいかわからなかったのですが、最初から結論は出ていて。
できるだけたくさん、歌をお届けすること。
ここでしかできない共演を実現すること。
これに、できれば、お客様も一緒に歌える時間を作ること。
これしかないかなと。
このことだけを考えて、演者の皆様と色々相談をしながら、進めてきました。
主催者の自己満足にならないよう、お客様に喜んでもらえるように。
自分ひとりでは生み出すことのできない、そして、普段は絶対に見られない素敵な空間を作りたい。
そんな想いを抱いて迎えた当日のイベントについては、次回のブログ(ライブレポート)で、お話できたらと思います。
書きたいことが色々ある最近のまーしーです。
次回のレポートをお楽しみに!
コメント
イベントの企画・立案・実施、本当に本当にお疲れ様でした。
私も仕事でですがイベントの主催をすることが多かったので、開催までいろいろなご苦労をされたと推測します。
ブログ最後にも書かれていますが、「イベントへの想い」をと~っても感じられる素敵なイベントでした。
その開催に立ち会えたことが嬉しいです。
当日の模様については、また新しいブログで書かれると思いますのでイベントの感想詳細は控えます(笑)
個人的には、開催告知を受けた時、すぐに飛行機・新幹線・ホテルの検索をして「現地まで行く」方向で検討を始めたのですが…一人で行く勇気がなかったので、最終決断まで時間がかかってしまいました。
結果として自分の運転で行くという強行軍となったわけですが、そういう意味でも忘れられないイベントになりました。運転の疲れも相まって、イベントに参加したことが夢のようです。。。
当日のブログも楽しみにしています☺
うまそうまさん、コメントありがとうございます!
前の仕事で、僕もイベントの運営をよくしていましたので、そこまでではなかったかもですが、やっぱり気を回しますよね。
初めては一度しかなくて、その初めてにご参加いただいたこと、それも遠くから体力を削って来ていただいて、ほんとに嬉しかったです^-^
苦労した方が想い出に残りますもんね^^;
2日間、一緒にいてくれてありがとうございました。
そろそろ、長い後編のレポート、公開予定です。。